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【一会】『夜とコンクリート』……自然と人工物を並べる美しさ
標題作。不眠気味の建築士の、少し疲れてやがて眠れる一夜。
「夏休みの町」。暇暇な大学生たちと、丘の上の戦闘機とお爺さん。からの、反転。
「青いサイダー」。つんけんした母親に色々言われながらも、空想に遊ぶ僕少女。と、屋上のおじさん。
「発泡酒」。その時の“本当さ”を信じたい思い。
と、町田洋氏のこの短編集『夜とコンクリート』に出てくる短編たちをこんな風に要約しても、たぶんそれは正しくないでしょうね。綺麗なお話揃いですが、自分はそれ以上に画面とコマ割りに惹かれました。

