漫画のレビュー&随想 | 100夜100漫

――夜毎、お話ししましょう。貴方が私を縊(くび)らぬ限りは。

*

【探訪】コミティア125参加記録…夏コミ直後だけど賑やかに

 今年も夏コミ直後の開催となった8月コミティア。いつものごとく参加してきたので、記録に残したい。
 過去の記録は下のリンクからどうぞ。

【探訪】コミティア124参加記録…いつもに輪をかけて盛況
【探訪】コミティア123参加記録…西展示棟を上へ下へ
【探訪】コミティア122参加記録…天候も回復、気楽に一回り
(121以前は目次から)

到着~入場

 今日の現地到着は正午。いつもよりは早い。ちなみにコミティアは11時開場なので、叶うならそれまでには現地入りしておきたい。

 同日に開催されていたのは「国際鉄道模型コンベンション」と「WORLD ATELIER SALE」の2つの模様。後者について少し調べてみたところ、「株式会社ワールド及びワールドグループのブランドの商品を一堂に取り揃え、特別価格で販売する 会員様向けの催事です」とのこと(公式サイト参照)。

 それはそうと、エントランスをくぐる。

 1週間前のコミケの時とは段違いの人口密度。

 今日は東2・3ホールがコミティアの会場。

 コミティアのお隣が「国際鉄道模型コンベンション」の会場。こちらも盛況な様子だった。

 空調がない(弱い?)東ホールへの渡り廊下も、この程度の混み方だとそれほど暑苦しくない。

 東2がコミティアの入り口となっていた。チケット代わりの『ティアズマガジン』を持参するか、当日購入することで入場できる。当日分が売り切れると、入場はフリーになる(今回は13時過ぎに入場フリーになった)。

 今回の『ティアズマガジン』の表紙がこちら。入場口のスタッフの方に見せるように持って、入場する。

場内

 入口付近はさすがに混雑していたが、少し奥まで入ってしまえば、それほど窮屈でもない。夏コミ直後で少し空いているかも、といつも思うのだが、それはあまり関係なさそう。

 見本誌コーナー周辺。だいたい全体的にこれくらいの混雑だったかと思う。

 恒例の「出張マンガ編集部」。今回の参加媒体は88誌とのこと。

 コミティアの開始時刻は11時からだけど、ここのコーナーは9:30頃から始まっているらしい。サークル参加者が持ち込む時間ということだろうか?

 会場中央付近の展示企画の界隈。4コマ漫画で勝負している一角があって目を引いた。

 幸いなことに、今日の気温はそれほど高くなかったが、会場内には水分補給を促す張り紙も。ついでに、写真には撮れなかったが、いつものオムそば屋さんが今回はカニ丼も出しており、気になった。

 コミティアを運営するボランティアスタッフ募集のお願いポスター。『ティアズマガジン』の「ごあいさつ」にも書いてあるが、来場者の増加とオリンピック・パラリンピックの影響による会場の移動を控えながらも、スタッフ数が増えていかない状況だという。何かできれば、とは思うのだけど。

 そういえば、今回は“部活動”がなかった。これは複数のサークルが共通のテーマで活動するもので、前回は「神話部」「褐色部」「セーラー服部」などを見ることができた。ただし、前回をもって「しばらく休止」という通知が出ている(サークル部活動|COMITIA)。これもやはり、東京オリンピック・パラリンピックへの準備とスタッフ数の問題によるものらしい。また復活する時を待ちたい。

離脱

 2時間ほど見て回り、14時過ぎに会場を離脱。ゆりかもめ有明駅から帰路に着いた。上でも少し書いたが、先週が夏コミだったので少し落ち着いた感じかと思いきや、描く側も読む側も活気づいていた。気付けば、自分もいつもより多めに本を入手していたり。

 入手物の一部。今回はSF・ファンタジーのジャンルで手に取った本が多かった気がする。

 次回コミティア126は11月25日(日)11:00~16:00、ビッグサイトの東4・5・6ホールで開催予定。併催として「海外マンガフェスタ2018」が予定されている。晩秋は漫画を読むにもよい季節だろうし、引き続き楽しみにしたい。

広告

広告
thumbnail

【探訪】コミケ94三日目…平成最後の夏コミ、最終日

 2018/08/13  漫事探訪

 今日もまた、炎暑のビッグサイトでのコミケに参加してきたので、探訪記録を残そう。  C94最終日となった今日の主な配置ジャンルは以下の通り。 男性向、鉄道・旅行・メカミリ、アイドルマスター、ギャルゲー、評論・情報、創作(少年)、創作(少女)、学漫、オリジナル雑貨 ……

thumbnail

【探訪】コミケ94二日目…初日より、人も暑さもプラス気味

 2018/08/11  漫事探訪

 今日もコミケに参加してきたので、その記録を。  C94二日目の今日の主な配置ジャンルは以下の通り。 ガルパン、ラブライブ!、ヘタリア/血界戦線、ワールドトリガー、ハイキュー!!、黒子のバスケ、ユーリ、TIGER&BUNNY、おそ松さん、ガンダム、弱虫ペダル、進撃の巨……

thumbnail

【探訪】コミケ94一日目…暑いけど、そこまででもなかった初日

 2018/08/10  漫事探訪

 記録的な暑さとなっている今年の夏にも、コミケの3日間が訪れた。命をだいじにしつつ連日参加しようと思っているので、例によって記録を残そう。  C94初日の今日の主なジャンルは以下の通り。 TYPE-MOON、スクウェア・エニックス、艦これ、あんさんぶるスターズ!、……

thumbnail

【一会】『少女終末旅行 6(完)』……Fly Girls to The Moon

 履帯式牽引車両ケッテンクラートに乗った2人の少女、チトとユーリ。終わりゆく世界の多層構造都市を上へ上へと向かう彼女たちの旅を描いてきた、つくみず氏の『少女終末旅行』の、完結巻となった6巻を読みました。  正直なところ、結末を知るのが怖くて、なかなかページをめくれなかっ……

thumbnail

【一会】『少女終末旅行 5』……最上層、その手前の追憶

 沈黙が支配する終末間近な未来世界を、履帯式牽引車両ケッテンクラートで旅する2人の少女、黒髪黒瞳・しっかり者のちーちゃん(チト)と金髪碧眼マイペースなユー(ユーリ)。2人の、呑気さと悲壮さの絶妙な混淆に哲学的な問いを散りばめた旅を描いたつくみず氏『少女終末旅行』の、最終巻……

thumbnail

【一会】『銀の匙 Silver Spoon 14』……想い、叶う。それはそうと急展開

 札幌で勉強漬けだった中学生活から、逃げるように十勝の大蝦夷農業高校に進学した八軒勇吾(はちけん・ゆうご)。彼の価値観の転換と“本当にやりたいこと”の探索を中心に、淡い恋と部活動、そしてひたすら農地と家畜と労働の群像劇を描いてきた『銀の匙 Silver Spoon』の……

thumbnail

【一会】『Pumpkin Scissors 21』…… 今、押込めていた「正義」を語ろう

 そろそろ刊行が1年前になろうか(2017年8月刊行)という事実に戦きますが、それでも『Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)』第21巻について、色々と書こうと思います。  長らく続いた“帝国”と“共和国”の戦争。停戦から3年を経ても、その傷痕は種々の……

thumbnail

【一会】『ダンジョン飯 6』……諍いと死闘、そして更なる深層へ

 古き良きファンタジーRPG的な世界観のもと、地下迷宮で魔物を食べるという要素を中心に据えた冒険物語として始まり、次第にダンジョンという概念自体を再検討する意識が顕わとなってきた九井諒子氏の『ダンジョン飯』。少し間が空きましたが4月に刊行された6巻について書きたいと思いま……

thumbnail

【一会】『ダンジョン飯 5』……「めでたし」からの急転直下

 まるで往年のコンピューターRPG『ウィザードリィ』あるいは『ダンジョン・マスター』のような迷宮探索と、そういう世界観での食にまつわる記載がミックスされた、九井諒子氏による妙に所帯じみた“剣と魔法”系ファンタジー『ダンジョン飯』。現在6巻まで刊行されていますが、まだ述べて……

広告

広告