漫画のレビュー&随想 | 100夜100漫

――夜毎、お話ししましょう。貴方が私を縊(くび)らぬ限りは。

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「 人生 」 一覧

【一会】『謎のあの店 3』(完)……「ふらり」や「ついに」を、いつまでも

謎のあの店3 (Nemuki+コミックス)

 “前を通ったり電車から見かけたりしても入ったことはない、だけど気になる”お店に突入してみるエピソードをメインとしつつ、そこに作者の追憶や思いも込めて綴る、脱日常実録随想漫画『謎のあの店』。最終巻である3巻が出たのも丁度1年前になってしまいましたが、読んだので、あらましと感想を残したいと思います。

 当初は冒頭に書いたようなエピソードの多かったこの漫画ですが、作者にとっての“あの店”にも限りがありますし、それ以外のエピソードを適宜織り交ぜた形で今巻も構成されています。今巻に収録された各話8ページのエピソード達を、100夜100漫が自分勝手に分類したところによりますと、だいたい以下のような感じになるでしょうか。

○正統派“お店探訪”系
「あの民家カフェ」「あの総菜屋」「あの地ビール」「あのカレーそうめん」「あの電車見酒」「あのオーダーノート」「あの猫居酒屋」「あのモッチーピザ屋」

○寺社仏閣などの“ありがたみ”系
「あのぢの呪い」「あの戸隠神社」「あの諏訪大社」「あの富士塚」

○行ってみたかった“あの土地”系
「あの姨捨」「あの雲見」「あの五能線」

 他に、上記に分けられない感じの「あの日本酒」「あの湯治」の2篇がありますが、とりあえず分類ごとに印象的なエピソードを拾ってみようか、と思います。

(さらに…)

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【一会】『少女終末旅行 6(完)』……Fly Girls to The Moon

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【一会】『銀の匙 Silver Spoon 14』……想い、叶う。それはそうと急展開

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【一会】『アルテ 8』……帰郷。そしてこれからの選択肢

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【一会】『白暮のクロニクル 11(完)』……白い夕べの中で

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【一会】『ベルセルク 39』……桜舞う里の憩い、彼女の深層への旅

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【一会】『プリンセスメゾン 4』……真摯さに、祝福あれ

 26歳、年収250万円ちょっとの沼越幸(ぬまごえ・さち)のマンション購入を主軸に、色々な人物の住まいと暮らしと孤独を描いた『プリンセスメゾン』。昨秋はNHKでドラマ化などもされた本作の4巻が6月に刊行されました。例によっていささか遅いのですが、内容と感想を書いていきたい……

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