漫画のレビュー&随想 | 100夜100漫

――夜毎、お話ししましょう。貴方が私を縊(くび)らぬ限りは。

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「 一画一会 」 一覧

【一会】『少女終末旅行 6(完)』……Fly Girls to The Moon

少女終末旅行 6 (BUNCH COMICS)

 履帯式牽引車両ケッテンクラートに乗った2人の少女、チトとユーリ。終わりゆく世界の多層構造都市を上へ上へと向かう彼女たちの旅を描いてきた、つくみず氏の『少女終末旅行』の、完結巻となった6巻を読みました。
 正直なところ、結末を知るのが怖くて、なかなかページをめくれなかった面があります。しかし、物語は終わらねばならぬもの。読んで、感じたことを書き留めたいと思います。
 ちなみに、今巻にはオリジナルラバーストラップ2種が付いた限定版が存在します。当初「んー、いっかな」と思って通常版を入手したのですが、別バージョンの表紙には通常版とは違ったニュアンスがある気がして、今さら入手を画策中だったりします。

 それはさておき。
 ついに多層構造都市の最上層まであと一歩という地点にまで到達した2人。4巻で遭遇した謎の生命体たちも知り得なかった最上層には、何が待つのでしょうか。
 かなり高度も上がってきているためか、最上層までの道のりは雪の世界です。いつもの調子の2人ではあるものの、吹雪いてくるとやはり寒さが辛い。かまくらを作り、身を寄せ合って暖をとることになります。ユーの身体は、確かに温かそうですね。

(さらに…)

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【一会】『少女終末旅行 5』……最上層、その手前の追憶

 沈黙が支配する終末間近な未来世界を、履帯式牽引車両ケッテンクラートで旅する2人の少女、黒髪黒瞳・しっかり者のちーちゃん(チト)と金髪碧眼マイペースなユー(ユーリ)。2人の、呑気さと悲壮さの絶妙な混淆に哲学的な問いを散りばめた旅を描いたつくみず氏『少女終末旅行』の、最終巻……

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【一会】『銀の匙 Silver Spoon 14』……想い、叶う。それはそうと急展開

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【一会】『Pumpkin Scissors 21』…… 今、押込めていた「正義」を語ろう

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【一会】『ダンジョン飯 6』……諍いと死闘、そして更なる深層へ

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【一会】『ダンジョン飯 5』……「めでたし」からの急転直下

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【一会】『進撃の巨人 25』……その信念の意味と価値

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【一会】『進撃の巨人 24』……あの時、君が思っていたのは

 巨人化する力を持つ“ユミルの民”を擁するエルディア人と、その力を軍事的に利用してきたマーレ、彼らが勢力を維持するために壊滅を狙うパラディ島壁内のエルディア人。そんな構図を成す“物語を規定していた「壁」の外側”から、これまでの戦いが再記述されている『進撃の巨人』。昨年12……

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【一会】『進撃の巨人 23』……遠く離れた壁の内側で

 巨人から逃れ壁の中で生き延びた人類が、その存亡をかけて、壁外から襲い来る巨人と戦う。そんな当初の前提から、大きく変容した世界の構図が明るみに出た『進撃の巨人』。  既に今月25巻が刊行されていますが、プレイバック的な意味合いも含めて、過日の22巻に続き23巻から読んで……

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【一会】『少女ファイト 14』……順調な勝ち上がり、不穏な場外戦

 最強レベルの実力と弱いメンタルを兼ね備えた女子高生バレーボール選手・大石練(おおいし・ねり)と、彼女の所属する黒曜谷高校女子バレー部が、ヒール的役どころを甘んじて引き受けて活躍する様を描く『少女ファイト』。ほぼ13巻時の予告どおり、昨年7月に14巻が刊行されています……

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