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漫画の感想やレビュー、随想などをつづる夜

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【一会】『せっかち伯爵と時間どろぼう 2』……ネタと時間移動の振幅

せっかち伯爵と時間どろぼう(2) (少年マガジンコミックス)

 最近、当ブログへやってくる方の検索ワードでとみに増えている『せっかち伯爵と時間どろぼう』の2巻が刊行となりました。
 「※ギャグ漫画です。」という帯が逆に意味深に思えたりもしますが、2巻の内容としてはその通りかと思います。この漫画に限らず、1巻は物語の導入として、どうしても作品の前提とか根幹に関する部分を描かなくてはならないので若干ノリが異なるということはあると思います。ということは、今回もやはり、今巻のような雰囲気で最終話周辺までいく、ということでしょうか? まあ、そんな予測ばかりでも不毛ですね。内容がばれない範囲で、今回目についたネタを列挙致しましょう。
 まず単純に「巧いなー」と思ったのが「七つの○○○○(バレバレですが敢えて伏せ字)」「アロマ線香とヒーリングCD」「食品型・打撃型」。次に切れ味がよかった下ネタ系として「顔で/手錠で隠せばいい」「女子は激太り男子は激やせ/男女とも腱鞘炎」。勉強になったのが「明治の改暦」。思わず「大丈夫?」と心配になったのが「上兄さん」「ゴーストライター」「フリー節句」(のエピソードでの描き込み方)、ってところでしょうか。奥歯に物が挟まった感じの書き方でいまいち伝わらず恐縮です…。

(さらに…)

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