【探訪】コミティア114参加記録…コンパクトにして濃厚。
2018/07/20
今日(11/15)は2015年最後のコミティア114の開催日だった。例によって参加記録を残しておこう。
ちなみに過去の記録は下のリンクから。
【探訪】コミティア113参加記録…しとしと雨の中、じっくり回る
【探訪】コミティア112参加記録…大遅刻だけど、けっこう混雑、わりと堪能
【探訪】コミティア111参加記録…強風の中、まったり参加
(110以前は目次からどうぞ)
会場着はいつものごとく12時半過ぎ。朝のうちは雨模様の東京だったが、11時頃から晴れ始め、この頃にはイベント日和になっていた。
そういう時期なのか、コミティア以外にもイベントが盛んに行われていた。今回の『ティアズマガジン』の「ごあいさつ」にも書いてあるが、会場を確保するのも中々大変なようだ。それにしても、天気がよくなるのに伴って気温も上昇したようで、ジャケットを着ていると暑いほど。
多くのイベントが並行して行われているので、様々な人が出入りしていた。コミティアに限って云えば、時間的にはもう帰り始める人もいるタイミング。
今回のコミティアは東2・3の2ホール。海外マンガフェスタも併催されていた。
東2ホール前が入場口。入場券代わりとなる『ティアズマガジン』が完売すると入場フリーになるが、今日はまだ残っているようだった。
入場してすぐの東2界隈の混雑はこんなところ。今回はかなりスペース確保が厳しかったらしく、できるだけ配置を詰め込んだ(各サークルのブースが狭いというわけではなく、企画などの配置を工夫している)印象だった。
コミティアでは毎回「○○部」という複数サークルが共通テーマで参加する企画があるが、今回目についたのは「神話部」。エジプト神話やベトナム神話など、割合マニアックなサークルもあった。
海外マンガフェスタの区画では多国籍な漫画家陣によるトークライブが行われていた。
解り辛いが、『ツルモク独身寮』『ショコラ』などの窪之内英策先生によるワークショップ(ライブドローイング)。ご覧の通りの盛況だった。
漫画・アニメ・アート系の大学や専門学校もブースを出していた。他にも紀伊国屋書店などの書店、飛鳥新社などの出版社もブースを構えていた。
出張マンガ編集部も相変わらずの盛況。通りかかったのは14時くらいだったが、依然として人が多い印象だった。
およそ2時間の滞在で、5冊ほど購入して離脱。スペースの確保に苦心した感じはあったが、詰め込まれた方が短時間で色々と回ることができ、逆に良かったように思った。
次回コミティア115は、2016年1月31日(日)11:00~16:00の開催予定。もう来年ということに、個人的にはちょっと愕然とするが、また新しい作品との出会いを楽しみに、待ちたいと思う。