【探訪】コミティア126参加記録…11月にして汗ばむ場内
2018/12/04
2018年、そのラストとなるコミティア126に、例によって参加してきた。写真と文で記録を残しておきたい。
ちなみに、過去のコミティア参加記録は下のリンクからどうぞ。
【探訪】コミティア125参加記録…夏コミ直後だけど賑やかに
【探訪】コミティア124参加記録…いつもに輪をかけて盛況
【探訪】コミティア123参加記録…西展示棟を上へ下へ
(122以前は目次から)
到着~入場
いつも通り、東京メトロ有楽町線で豊洲駅まで移動し、ゆりかもめで国際展示場正門駅を目指す。豊洲市場が稼働し始めたためか、ゆりかもめ豊洲駅にはこんな表示が。
さして混雑もせず、ビッグサイトに到着した。時間は12時半ごろ。もう少し早く着くといいのだけど。
エントランス手前に看板が出ていた催しはこの2つ。国際航空宇宙展は28日からの開催のようだ。
アトリウムの混雑具合はこのような感じ。快適と云って差し支えない。
今回のコミティアは、東4~6ホールの3ホール。参加サークル数は5000とのことだった。
入口となるのは東5ホール。入場券として『ティアズマガジン』が必要となる。
こちらが今回の『ティアズマガジン』。当日購入価格は1,000円。完売となり次第、入場はフリーとなる。
場内の様子
入ってすぐの辺りの混雑はこんな具合。かなり混んでいるが、肩がぶつかったりする程ではなかった。
ぐるりと回って、反対側から入口方向の眺め。見本誌コーナーは今回も盛況だった。
東6の端は、会場内企画が幾つか。こちらは恒例の出張マンガ編集部。
今回は112誌(媒体)の編集部が出張。前回は88誌だったので、かなりの増加だ。
出張マンガ編集部の向かいは、同じく会場内企画の海外マンガフェスタ。過去の記録を確認する限り、だいたい秋のコミティアで開催されている模様。
ステージ企画も幾つかあった。こちらは恐らく、韓国のキム・ジョンギ氏のライブドローイングによるものだろう。もう少し早く来ていたら、描かれているところを見られただろう。
海外作家のブースはおよそ60程。小さな見本誌コーナーがあり、そこで色々な作品を読むこともできた。
企業や団体によるブースも幾つか。こちらはペンタブのWACOMと季刊エス誌による、ペンタブレットdeアートコンテスト。
海外マンガフェスタを後にして、入口付近まで回ってくると、ゲンロンひらめき☆マンガ教室なるもののポスターが。評論家のさやわか氏が主任講師を務めるこの教室の、特別授業を聴講することができた。
教室は今年でII期目。昨年おこなわれたI期からの講師たちによるサインボード(寄せ書きイラスト的なもの?)が飾られていた。
オムそばで毎度おなじみの屋台も。今回の目玉は厚切り牛たんらしい。
帰路
15時前、だいたい見るべきところは見たと感じたので、戦線離脱。帰りは国際展示場正門駅まで行かず、東ホールから直接ゆりかもめの有明駅を目指す。
購入した物の一部。だいたい全体を見て回ったが、今回はファンタジックなものよりは実録的なものを多く入手した感じだった。
朝はかなり冷え込み、会場に着くまでは厚着をしていた。しかし、入ってしまえば熱気で暑いくらいだった。
かなり前に作品を読んでいたものの、しばらく参加がなかった方と再会して新刊を入手できたり、『ビッグコミックスピリッツ』で『進め!ギガグリーン』を連載中の藤木俊先生に会えたりと、漫画の入手以外にも嬉しいことの多いコミティアだった。
次回コミティア127は2019年2月17日(日)11:00~16:00、ビッグサイトの西1・2ホールにて開催予定。来年最初のコミティアを、引き続き楽しみにしたい。