2003年に、まだ「1巻」という明記すらなく、初期作品集の趣きに近い1冊として刊行された『シャーリー』を、実は『エマ』(100夜100漫第60夜)よりも先に読んだ自分ですが、11年の時を経て2巻の刊行が成るとは想像していませんでした。もっとも『Fellows!』(のちに……
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【一会】『せっかち伯爵と時間どろぼう 4』……「ありのー♪」だけで分かる
意外にダメな人が多い人類の上位存在、上人類の生態と、相変わらずの時事ネタ弄りで飛ばすこの漫画『せっかち伯爵と時間どろぼう』も、はや4巻となりました。刊行日で云えばその間わずか2か月。…まあ、タイミングによっては毎月単行本を刊行する場合もあるようだしいいのか。
今回は少し趣向を変えて、ギャグのネタではなく、各話で登場するSF・オカルト的モチーフに焦点を絞ってみようかと。と云うのも、この漫画は各話ごとに“既存のモチーフを下敷きに、時事ネタギャグ・下ネタをこってりと盛る”という構造(そしてこれは、作者の得意とするところだと推察される)を持っているように思えるのだけど、今巻ではその既存のモチーフにSF&オカルティックを感じたためです。というか、「せっかち伯爵(=サンジェルマン伯爵)」というモチーフ自体が既に、澁澤龍彥的というか学研の『ムー』的というか、要するにオカルトとSFとの狭間の範疇に含まれるものでしょうし。
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【探訪】『シャーリー』2巻発売記念 森薫 原画展…紅茶の香りと心にくい本の匂い
 2014/09/18  漫事探訪
このほど実に11年ぶりで2巻が刊行された森薫『シャーリー』。この機会に合わせ、森先生による『シャーリー』の原画展が催されていると聞き、開催期間もそろそろ大詰めながら見に行ってみた。 (なお、『シャーリー 2』自体についての記事は以下の通り。 【一会】『シャーリー 2』……
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第186夜 善悪の彼岸すら超えて、貫け…『ジキルとハイドと裁判員』
「正義とはルール。悪とはルールを犯すこと。そうダロ?/だとしたら――/お前も悪ダナ。/適正な手続きで判決を下すルールを、犯した。」「……/は…はは…何言ってんだ、僕が悪だなんて…/ルールが正義とか、世の中ってそんな単純なもんじゃないよ。」「…………」「僕が悪だって…?/そんな…/……
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【一会】『銀の匙 Silver Spoon 12』……それが怖くないって凄いことだよ
遅くなりましたが『銀の匙 Silver Spoon』12巻を読了したので書き留めておきます。 まさかのハチ(八軒)の下宿爆発からスタートの12巻。てっきり下宿を追い出されるかと思いきや、そこは大丈夫だった様子。 それはともかくとして、今巻では各人の視点がザッピン……
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第185夜 責任=自覚×選択…『時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。』
「空木宗也、キミは知らないようだから言っておくが――/人に使命感を抱かせしめるものは主義などではない。/誰かの期待だ。」 『時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。』田中ほさな 作、小学館『ゲッサン』掲載(2011年9月~2014年1月) 何事においても「ちゃんとしたい……
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【探訪】コミティア109参加記録…ゆるゆると参加、嬉しい出会いも
 2014/09/01  漫事探訪
コミティアへの記事も今回で5回目。初めての記事が昨年8月のものなので、はや1年皆勤で参加し続けていることに。 それはまあそれとして、今回も記録を残しておこう(ちなみに過去の記録は下のリンクから)。 【探訪】コミティア108参加記録…午前から参加は初めて 【探訪……


