【探訪】コミティア109参加記録…ゆるゆると参加、嬉しい出会いも
2014/09/18
コミティアへの記事も今回で5回目。初めての記事が昨年8月のものなので、はや1年皆勤で参加し続けていることに。
それはまあそれとして、今回も記録を残しておこう(ちなみに過去の記録は下のリンクから)。
【探訪】コミティア108参加記録…午前から参加は初めて
【探訪】コミティア107参加記録…大遅刻だけど結果オーライ?
【探訪】コミティア106参加記録…冷たい雨だけど熱かった
【探訪】コミティア105(自主制作漫画展示即売会)に行ってきました
とはいえ今回は夏コミのダメージが抜け切れないところに別イベント(サブカル系ではないです)にも行ったために疲労が溜まってしまい、会場への到着は13時ごろに。
いつも自宅の立地上、豊洲経由でゆりかもめに乗って会場まで行くのだが、今回は別ルートとして新木場からりんかい線に乗ることに。特に混雑もなく、座って「国際展示場」駅まで行くことができた。涼しいのがありがたかった。
駅前にあるいつものローソン。コミケ時ほどの厳戒態勢ではない。とはいえ店外にテントを出して物販などはしていた模様。
ビックサイト正面の人影もまばら。コミティアの開場は11時なので、その頃はもう少し混んでいる。が、コミケの比ではない。。
エントランスホール。来る人と帰る人が半々くらいだっただろうか。
この日は西館ではイベントがなかったため、通路が閉鎖されていた。自分にとってはかなり珍しい光景。
東ホールの対面では特定の作品のみ扱う“オンリーイベント”が行われていた。コミティアの日にはたいていやっているようです。
献血の案内も出ていた。今まで気付かなかっただけかもしれないけれど。。
なんと、既に『ティアズマガジン』(コミケカタログに相当するもの)は完売。通常はこれを購入しないと入場できないけれど、完売後は入場フリーになるので幸か不幸かそのまま中へ(代わりに、どこに何があるか分からない)。
会場内の混雑具合はこんな感じ。純然たる漫画よりも、評論や情報系の界隈が混雑していた印象。
トークライブの演題でも同人誌×電子書籍みたいなものが目についた。確かに在庫の管理などが無い電子書籍は個人で本を作るのに向いている気がする。
出張マンガ編集部に加え、講談社による即日新人賞の選考と発表も行われていた。栗菜めだかさんの「昨日、聖女が死んだ」がモーツー大賞を受賞。本誌に掲載されるとのこと。作者さんのサイト(Medacanpany)で途中まで閲覧できる。
帰り道は、東ホール脇の出口から出て、ゆりかもめ「有明」駅へ。東ホールから直接駅まで行けるので、豊洲方面に帰る際には便利だ。
会場内でのことをもう少し。
基本的に自分は新しい魅力的な書き手を探すためにコミティアに参加しているのだけど、今回は商業誌でも活躍されている漫画家の方のブースでご本人にお会いすることもできた。
1人は『クーの世界』(100夜100漫第160夜)などの小田ひで次先生。そしてもう1人は『夕凪の街・桜の国』(100夜100漫第5夜)、『ぼおるぺん古事記』(100夜100漫第77夜)などのこうの史代先生。ほんの挨拶くらいだったが、お2人とも気さくな感じなのが嬉しかった。
何冊かの漫画と、そんな思いを抱きつつ、15時半頃に会場を後にした。次回は11月23日。時期的にも丁度いい頃だし、楽しみにしたい。