100夜100漫

漫画の感想やレビュー、随想などをつづる夜

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【一会】『シャーリー 2』……きっと沢山ある日々のうちの8片

シャーリー 2巻 (ビームコミックス)

 2003年に、まだ「1巻」という明記すらなく、初期作品集の趣きに近い1冊として刊行された『シャーリー』を、実は『エマ』(100夜100漫第60夜)よりも先に読んだ自分ですが、11年の時を経て2巻の刊行が成るとは想像していませんでした。もっとも『Fellows!』(のちに『ハルタ』)に散発的に続編が発表されているのを知ってはいたわけですが。
 ちなみに、今巻のあとがき漫画で明言されましたが、この漫画の舞台は、ヴィクトリア女王の子息にあたるエドワードの在位期間に当たるエドワード朝の時代とのこと。わずか10年足らずでしたが、シャーリーが生きるのは電灯や自動車が普及し始めたこの時代で、ヴィクトリア朝の頃が舞台の『エマ』より少しだけ後の時代ということになります。

(なお、今巻の発刊を記念しての原画展も開催中(~9/21)。探訪記事は以下の通り。
 【探訪】『シャーリー』2巻発売記念 森薫 原画展…紅茶の香りと心にくい本の匂い

(さらに…)

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