「明日が来なくても/まあ もう充分ってカンジかな―――」「えーッ/もう充分なの?」「うまく言えないけどね」「けっこうあっさりした境地へ/行っちゃうんですね/夫婦って」「なにわかったふうな」「恋愛じゃないからね」 『西荻夫婦』やまだないと 作、祥伝社『フィール・ヤング……
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【一会】『せっかち伯爵と時間どろぼう 6(完)』……それは、歳々に還る魂のような
終わるという噂通り、本当に新年最初の『マガジン』で完結した『せっかち伯爵と時間どろぼう』。最終巻となる6巻が発刊になりました。時計仕掛けの狂騒劇は、果たしてどんな結末を迎えたのでしょうか――。
前巻の途中から、いつもの時事ネタや下ネタの色合いは薄れて、入れ替わるように始まった伯爵の“2周目”。それは最愛の妹を時命(伯爵たち上人類の寿命)による死から救おうとする故の行動でした。しかし、時を遡った影響か、いつしか“2周目”の物語は並行世界へと突入してしまい、大きく分けて7つあるとされるバッドエンド(打ち切り)を1つずつ潰さなければ元の世界に戻れないということに。並行世界の夕仏真心(ゆぶつ・まごころ)の、キリコの絵画「街の神秘と憂鬱」のような登場の仕方に不安がいや増します。
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【一会】『七つの大罪 13』……覚醒はヒロインの証
予定通り2か月おいての新刊刊行となりました『七つの大罪』。はやいもので13巻となりました。ちなみに今回の限定版は〈7つの大罪〉メンバーの手配書の似顔絵をあしらったメタルマグネット7つやシールとなっています。 13という数は7と同様、キリスト教的に“いわくつき”の……
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【一会】『乙嫁語り 7』……湯気の中に見つけた無二の人
6巻から1年と1か月という時間をおいて発刊された『乙嫁語り』7巻。今巻では前巻の「あとがきちゃんちゃらマンガ」での予告通り、フィールドワーカーのスミスさんとその案内人アリが登場します。 とは云っても、冒頭で出てくるのは、まだあどけなさが残る、さっぱり美人アニス。……
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【一会】『東のくるめと隣のめぐる 1』……装いではなく素の君で
通っている高校で隣の席の“どクール才媛”塚原めぐる(つかはら・――)がちょっと気になってる永耕助(えい・こうすけ)。この先もずっと想いは秘めて、ただの“隣の席の人”だと思っていたけれど、家の引っ越しで彼女の隣家に住むことになって――という、ある意味ラブコメのテンプレ的な……
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第197夜 孤独の夜を越えて、愛しい風よ吹け…『神風怪盗ジャンヌ』
私は強い/だからひとりで大丈夫/だけど 「……っ」 だけどね/ほんとうは―――… 「ずっと“勇気がほしかった”…/逃げ出さずに朝を待つ勇気…/自分の心と向き合う勇気…/誰かを信じて頼れる勇気が/ほしかった…」 『神風怪盗ジャンヌ』種村有菜 作、集英社『りぼん』掲載(……
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【一会】『コトノバドライブ 1』……全てが溶け合って見える瞬間
前作『カブのイサキ』(100夜100漫第9夜)から幾ばくも空かず、芦名野ひとし氏の次作の単行本が刊行されました。その名も『コトノバドライブ』。 バイク、個人商店、缶コーヒーに自然現象と、作品に散りばめられた要素たちは、芦名野作品としては新しくはないかと思います。時代……
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【探訪】コミティア111参加記録…強風の中、まったり参加
 2015/02/01  漫事探訪
今年最初のコミティアに参加してきた。例によって写真と文を残しておこう。 ちなみに過去の記録は下のリンクから。 【探訪】コミティア110参加記録…30周年の大盛況 【探訪】コミティア109参加記録…ゆるゆると参加、嬉しい出会いも 【探訪】コミティア108参加……


