100夜100漫

漫画の感想やレビュー、随想などをつづる夜

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【一会】『コトノバドライブ 1』……全てが溶け合って見える瞬間

コトノバドライブ(1) (アフタヌーンKC)

 前作『カブのイサキ』(100夜100漫第9夜)から幾ばくも空かず、芦名野ひとし氏の次作の単行本が刊行されました。その名も『コトノバドライブ』。
 バイク、個人商店、缶コーヒーに自然現象と、作品に散りばめられた要素たちは、芦名野作品としては新しくはないかと思います。時代も舞台も明らかにはされてはいませんが、少なくとも舞台となっているのは、横浜に連なる界隈ではないでしょうか。
 つまり、要素を取っても舞台を取っても、この漫画は『ヨコハマ買い出し紀行』(100夜100漫第91夜)ととっても近いのです。それでも、ただの焼き直しとは自分には思えません。

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