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【一会】『七つの大罪 11』……“ただの言葉”が力になる時
今月5日からのテレビアニメの影響がやはりすごい『七つの大罪』。勢いづいたところで11巻の刊行となりました。今巻を思い切り圧縮すると、王都での“七つの大罪”VS聖騎士の闘いに一応の決着が……と思いきや、魔神の血によって、事態は更に混迷を極めていく――といったところでしょうか。
今巻前半はメリオダスVSギルサンダー(&ヘンドリクセン・女魔術師ビビアン)の闘い。1対3という不利な状況下でもまだ若干余裕あり気なメリオダスは流石。けれど、やはり印象的なのは、この戦いの幕引きに繋がった、とある2つの言葉でしょう。
他人にとっては何気ないように思える言葉(言葉だけでなく品物なんかも)でも、その人の経験や状況によっては、まさに心身を奮い立たせるものであったり、あるいは安心させるものであったりする。そういうことは現実でも結構あるんじゃないかと思います。騎士の教えと、ほんの小さなおまじないが決定打になった、熱くも痛快な幕切れと云えそうです。

