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漫画の感想やレビュー、随想などをつづる夜

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【一会】『いぬやしき 2』……孤独と恍惚を抱え、戦う機能をイメージする

いぬやしき(2) (イブニングKC)

 刊行からはや1か月弱ということで、かなり出遅れた感がしますが、『いぬやしき2巻について一くさり語ります。
 会社でも家庭でも肩身の狭い、歳よりもかなり老けて見られる犬屋敷壱郎(いぬやしき・いちろう)58歳が、ふとしたアクシデントによって、自分の記憶や意識を保ったまま強力な武装を持ったアンドロイドになってしまった、というのが物語の冒頭。既に人間ではなくなってしまったという絶望を味わいながらも、暴力にさいなまれる人の命を救った時、自分が人間として「生きてる感じ」を感じられたことから、引き続き今まで通りの生活を送りつつ、人の命を救おうと決意するところまでが1巻のお話でした。

(さらに…)

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