【探訪】コミティア115参加記録…手堅くまとまって充実感
2016/02/03
今日は2016年最初のコミティア。いつも通り参加してきたので、例によって記録を残そうと思う。
ちなみに過去の記録は下のリンクから。
【探訪】コミティア114参加記録…コンパクトにして濃厚。
【探訪】コミティア113参加記録…しとしと雨の中、じっくり回る
【探訪】コミティア112参加記録…大遅刻だけど、けっこう混雑、わりと堪能
(111以前は目次からどうぞ)
いつもの通りに出遅れ、ビックサイトに到着したのは13時半過ぎ。行く人と帰る人が半々くらいか。
別会場では住宅系のイベントが行われていたようで、正門前はいつもとちょっと違う雰囲気だった。
エントランス界隈の人出はこんな感じ。時間も晩いので混雑とは云えない程度だった。
コミティアとよく日程を合わせて催される、スタジオYOUによる二次創作系同人誌即売会が今回もお隣。
東棟ガレリアの人出はこんな感じ。帰る人の方が多少多かったかな。
受付で入場券代わりのティアズマガジンを1,000円で購入。コミティアはこの在庫がなくなると入場フリーになるが、今日は15時過ぎに入場フリーが宣言されていた。
さっそく入場。思わず毎回出ているオムそば屋台を確認してしまう。今回もご健在でした。
今回の会場内企画のトークショーは、[コミティア30thクロニクル]連続トークショーと、ちばてつや先生による「マンガの授業」。
自分が行った時には『トライガン』『血界戦線』の内藤泰弘先生と、アニメ演出家・監督で『血界戦線』も手掛けた宮尾佳和氏とのトークショーが行われていた。
『コミティア30thクロニクル』に掲載・寄稿された作家たちのメッセージなども展示されていた。
おなじみとなった出張マンガ編集部。今回も盛況の様子だった。前回よりも参加編集部が増えたような気が。
パネルに展示されたペンタブによるイラストの人気投票「ペンタブレットdeアート」の区画も。自分も投票してきました。
コミティアでは、複数のサークルが共通のテーマでコミティアに参加する「部活動」という概念があるが、今回は妖怪部の勧誘ポスターを発見。水木先生が亡くなっても、妖怪ものは健在だろう。
参加サークルの本をまとめてチェックできる見本誌コーナーも相変わらず盛況。前回はスペースの関係上、2階の部屋に移動していたが、今回はいつも通りの配置だった。
イラスト・漫画作成ソフトCLIP STUDIOなどを擁するセルシスのブース。今回も講習会を行っていたようだ。
だいたい2時間くらいで回り終えて、退出。次回のポスターも春っぽくていい感じ。
有明駅から、りんかい線の国際展示場駅を眺める。それほど混雑はしていないようだった。
大きな企画はなかったものの、活気があり、ゆっくりとサークルを回ることができ、手堅いイベントという印象だった。前回はスペースの確保に色々と苦慮した感じもしたが、今回は参加サークル数がちょうど良かったのか、そこまで詰め込まれた印象もなく、快適に過ごせたように思う。
次回コミティア116は、5月5日(木・祝)11:00~16:00の開催予定。今度は3ホールにもなるし、季節もいいし、また今回とは違った意味で充実したイベントになりそうである。楽しみにしたい。