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漫画の感想やレビュー、随想などをつづる夜

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【一会】『白暮のクロニクル 6』……異質達はすれ違い、物語は加速する

白暮のクロニクル(6) (ビッグコミックス)

 いわゆる吸血鬼的存在“オキナガ”と、それを管理する厚生労働省夜間衛生管理課(通称やえいかん)という構図を遠景に、夜衛管の新人・伏木あかり(ふせぎ・――)と、88歳の少年“オキナガ”雪村魁(ゆきむら・かい)のコンビがオキナガ絡みの事件を追っていく『白暮のクロニクル』。もう先々月になってしまいましたが6巻が刊行されました(8月末刊行)ので、触れておきたいと思います。
 本作のメインストーリーであり、主人公2人との因縁もある12年ごとの殺人鬼「羊殺し」の真相に段々と近づいているようにも思えますが、今巻ではどうでしょうか。殺人事件の発生から真相までが描かれ、これまでと同様1巻完結のエピソードに見えて、実はかなり大きく事態が動いたように思います。

(さらに…)

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