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漫画の感想やレビュー、随想などをつづる夜

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【一会】『乙嫁語り 8』……不器用娘に、春よ来い

乙嫁語り 8巻<乙嫁語り> (ビームコミックス(ハルタ))

 2月の7巻から10か月で刊行となりました『乙嫁語り8巻。予想より少しだけ早く出たようです。19世紀中央アジア各地の民族の生活や乙嫁(美しいお嫁さん)について、物語的にも絵的にも丁寧に描かれた漫画です。

 今巻の大半は2巻から登場しているパリヤのエピソードですが、冒頭1話分だけは、前巻から引き続きペルシアのアニスとシーリーンの姉妹妻(しまいづま)2人のエピソードとなっています。相変わらず仲睦まじい2人(旦那さんも入れたら3人)ですが、どちらかというとシーリーンの方が主導権を取っている模様。
 それにしてもシーリーンの食べっぷりが気持ちいいですね。9ページに出ている茄子の野菜詰めみたいな料理が特に美味しそうです。
 軽く調べたところ、この料理は“イマム バユルドゥ”という料理のようですね。“(美味しくて)お坊さんも気絶”という意味だそうですが、一層興味をそそられるネーミングです。

(さらに…)

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