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漫画の感想やレビュー、随想などをつづる夜

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【一会】『3月のライオン 11』……対峙の果てと残された者の虚脱

3月のライオン 手帳&フリクションボールノック付き限定版 11 (ジェッツコミックス)

 17歳の少年プロ棋士、桐山零(きりやま・れい)の孤独な戦いと棋士の世界、そして、そんな零を家族のように受け入れる、あかり・ひなた・モモの3姉妹を中心とする川本家のドラマを描く『3月のライオン』。前巻から9か月ほどで11巻の刊行となりました。刊行からひと月ほど経ってしまいましたが、書いておきましょう。
 前巻の末尾で川本家の“父親”との対峙が描かれましたが、今巻ではその流れを引っ張りつつ、その対峙の終結だけでは一件落着とはいかない、川本家の微妙な様相を映していると云えそうです。

(さらに…)

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