100夜100漫

漫画の感想やレビュー、随想などをつづる夜

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【探訪】コミケ94三日目…平成最後の夏コミ、最終日

 今日もまた、炎暑のビッグサイトでのコミケに参加してきたので、探訪記録を残そう。
 C94最終日となった今日の主な配置ジャンルは以下の通り。
男性向、鉄道・旅行・メカミリ、アイドルマスター、ギャルゲー、評論・情報、創作(少年)、創作(少女)、学漫、オリジナル雑貨

 ちなみに初日、二日目の記事は以下からどうぞ。
【探訪】コミケ94一日目…暑いけど、そこまででもなかった初日
【探訪】コミケ94二日目…初日より、人も暑さもプラス気味

会場到着~待機

 今日は少しばかり気合を入れ、11時には豊洲に到着できた。

 相変わらず、ゆりかもめ豊洲駅の改札前セブンイレブンはコミケシフトを展開中。

(さらに…)

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【探訪】コミケ94二日目…初日より、人も暑さもプラス気味

 2018/08/11  漫事探訪

 今日もコミケに参加してきたので、その記録を。  C94二日目の今日の主な配置ジャンルは以下の通り。 ガルパン、ラブライブ!、ヘタリア/血界戦線、ワールドトリガー、ハイキュー!!、黒子のバスケ、ユーリ、TIGER&BUNNY、おそ松さん、ガンダム、弱虫ペダル、進撃の巨……

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【探訪】コミケ94一日目…暑いけど、そこまででもなかった初日

 2018/08/10  漫事探訪

 記録的な暑さとなっている今年の夏にも、コミケの3日間が訪れた。命をだいじにしつつ連日参加しようと思っているので、例によって記録を残そう。  C94初日の今日の主なジャンルは以下の通り。 TYPE-MOON、スクウェア・エニックス、艦これ、あんさんぶるスターズ!、……

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【一会】『少女終末旅行 6(完)』……Fly Girls to The Moon

 履帯式牽引車両ケッテンクラートに乗った2人の少女、チトとユーリ。終わりゆく世界の多層構造都市を上へ上へと向かう彼女たちの旅を描いてきた、つくみず氏の『少女終末旅行』の、完結巻となった6巻を読みました。  正直なところ、結末を知るのが怖くて、なかなかページをめくれなかっ……

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【一会】『少女終末旅行 5』……最上層、その手前の追憶

 沈黙が支配する終末間近な未来世界を、履帯式牽引車両ケッテンクラートで旅する2人の少女、黒髪黒瞳・しっかり者のちーちゃん(チト)と金髪碧眼マイペースなユー(ユーリ)。2人の、呑気さと悲壮さの絶妙な混淆に哲学的な問いを散りばめた旅を描いたつくみず氏『少女終末旅行』の、最終巻……

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【一会】『銀の匙 Silver Spoon 14』……想い、叶う。それはそうと急展開

 札幌で勉強漬けだった中学生活から、逃げるように十勝の大蝦夷農業高校に進学した八軒勇吾(はちけん・ゆうご)。彼の価値観の転換と“本当にやりたいこと”の探索を中心に、淡い恋と部活動、そしてひたすら農地と家畜と労働の群像劇を描いてきた『銀の匙 Silver Spoon』の……

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【一会】『Pumpkin Scissors 21』…… 今、押込めていた「正義」を語ろう

 そろそろ刊行が1年前になろうか(2017年8月刊行)という事実に戦きますが、それでも『Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)』第21巻について、色々と書こうと思います。  長らく続いた“帝国”と“共和国”の戦争。停戦から3年を経ても、その傷痕は種々の……

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【一会】『ダンジョン飯 6』……諍いと死闘、そして更なる深層へ

 古き良きファンタジーRPG的な世界観のもと、地下迷宮で魔物を食べるという要素を中心に据えた冒険物語として始まり、次第にダンジョンという概念自体を再検討する意識が顕わとなってきた九井諒子氏の『ダンジョン飯』。少し間が空きましたが4月に刊行された6巻について書きたいと思いま……

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【一会】『ダンジョン飯 5』……「めでたし」からの急転直下

 まるで往年のコンピューターRPG『ウィザードリィ』あるいは『ダンジョン・マスター』のような迷宮探索と、そういう世界観での食にまつわる記載がミックスされた、九井諒子氏による妙に所帯じみた“剣と魔法”系ファンタジー『ダンジョン飯』。現在6巻まで刊行されていますが、まだ述べて……

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【一会】『進撃の巨人 25』……その信念の意味と価値

 巨人化する能力を有するエルディア人の一種族“ユミルの民”、彼らの力を軍事利用してきた軍事国家マーレ、その両方がそれぞれの思惑から殲滅を願うパラディ島の“壁”の中に逃れたエルディア人たち。当初の“人類VS巨人”という構図から大きくかけ離れた世界の実態が明らかとなりつつある……

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