【探訪】コミティア110参加記録…30周年の大盛況 | 漫画のレビュー&随想 | 100夜100漫

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【探訪】コミティア110参加記録…30周年の大盛況

      2014/12/01

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 1984年11月から数え満30周年となるコミティア110に、例によって行ってきたので書き留めておこう。
 過去の記録は下のリンクから。
【探訪】コミティア109参加記録…ゆるゆると参加、嬉しい出会いも
【探訪】コミティア108参加記録…午前から参加は初めて
【探訪】コミティア107参加記録…大遅刻だけど結果オーライ?
【探訪】コミティア106参加記録…冷たい雨だけど熱かった
【探訪】コミティア105(自主制作漫画展示即売会)に行ってきました

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 いつものように二度寝で寝坊し、それに加えて今回は電車を乗り過ごすという失態まで犯したおかげで会場近くのりんかい線「国際展示場」駅に着いたのは12時半。

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 今日は心なしか人出が多い模様。やはり30周年だからなのか、それとも三連休の中日で天気もいいから? 駅前のローソンのATMには列が出来ていた。

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 同ローソンの露店物販も健在。

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 ビックサイトへ向かう人がやはり多い気が。やっぱりみんなコミティアなの?

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 コミティア以外にも開催されているイベントが多いゆえの人出のようだった。
 そういえば楽器フェアの企画で、ビックサイト前の広場では楽器の演奏や引き語りをする人が幾人もいた。
 豆腐&大豆食品フェアも気になったけど、今日の狙いはあくまでコミティア。

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 東館へと向かう人々はこのくらい。

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 コミティアおよび合同開催されるコミティアX4と海外マンガフェスタ2014は東4・5・6ホールだ。

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 受付でティアズマガジン1000円を購入し、それをチケットとして入場。やっぱりいつもよりちょっと人出が多い…かな?

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 さすがに30周年、今回は大小の新機軸が色々と投入されていた。
 上は海外マンガフェスタの一環として、『X-メン』等を手掛けたアメコミ作家のジム・リー氏と『アイシールド21』や『ワンパンマン』等の村田雄介氏によるトークライブ。その後の時間には『テルマエ・ロマエ』(100夜100漫第106夜)等のヤマザキマリ氏や『銀河鉄道999』(100夜100漫第82夜)ほか代表作多数の松本零士氏などもトークしていた。
 ここ以外にもイベントやパフォーマンスの場が多く設けられていた。同人誌の制作や印刷の知識などから、ボディケアにミニライブまで、内容は多岐に渡っていた。

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 海外マンガフェスタでは海外漫画(美術書などもあり)も多く陳列されていた。

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 今回も出版社が会場でマンガ・イラスト等の持込を受け付ける出張マンガ編集部が開設。以前よりもスペースが広くなりゆったりした感じになった…ように感じる。
 ちなみにここで実施された「第2回となジャン漫画オーディション」により、大賞受賞作の「甲乙少女」(安藤岡田)と準大賞受賞作の「ドラゴフィリア」(トラのすけ)がWebコミック「となりのヤングジャンプ」特設ページ(http://tonarinoyj.jp/manga/comitia/)で公開されている。

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 こちらはペーパーラリーの見本掲示。各サークルで配布するペーパー(チラシ)を集め、30グラムを超えたら記念品が貰えるというコミティア30周年記念企画。

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 30周年記念作品集『コミティア30thクロニクル』も、本日第3巻が刊行されて無事完結。3冊揃うとさすがに壮観。

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 やはり30周年を記念して、今回に限りコミティアでもコスプレが解禁(ただし二次創作キャラはダメ)。どうりでメイドさんや中世風の人が多いと思った。。写真を撮らせて貰えばよかったのに、そういう発想がなくて後悔しきり。

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 会場中央では、「お座敷&展示中心イベント」である「コミティアX4」が開催。通常の机スペースではなく、180cm×180cm の区画をスペースとして、そこで様々なことができるというもの。普通に本を売ってもいいし、パフォーマンスをしても、お客と一緒にカードゲームをしてもいい。ぱっと見た感じは学園祭の出店のようなものと云えるだろうか。

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 「コミティアX4」の中にはこんなスペースも。ちゃぶ台を返すと、「ちゃぶ台返し証明書」を発行してもらえる。

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 カードものも人気の模様。上は花札の絵柄に古生物をあしらった「カンブリア紀古生物花札」。下は井田ヒロトによるローカル系アヴァンギャルドギャグ漫画『お前はまだグンマを知らない』でも言及されていた「上毛かるた」。「つ:鶴舞う形の群馬県」といった調子で群馬のことが学べるという。。

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 コミティア30年の歴史を問うコミティア検定も行われていた。

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 前回のコミティアX3(2012年2月)でも好評だったというマッサージスペースも完備。自分も最近体が辛いので、施術者の方の治療処が巣鴨にあるみたいだし行ってみようかな…。

 このほか、写真が撮れなかったがオムそば販売の健在も確認した。
 また、今回は16時の閉会に際して「蛍の光」が生演奏されたり、閉会後に酒樽が登場して鏡開きが行われるなど、30周年記念を前面に押し出した企画ももられた。残念ながら最後までいることはできず、途中で離脱してしまったのが悔やまれる。
 ちなみに通常スペースでは何冊かの漫画を入手するとともに、『鈴木先生』(100夜100漫第149夜)等の武富健治先生にご挨拶できたことも、備忘のために記しておこう。

 30周年記念のコミティアは、「同人誌即売会」という範疇に収まらない、総合的な創造力の場として賑わっているように感じた。今後もそういう場としてのコミティアを大事にできたらいいなと思う。
 次回は2015年2月1日(日)。来年もまた、楽しみにしたい。

 - 漫事探訪

 

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